TRICK×LOGIC(トリック×ロジック)の紹介です。
基本情報
ジャンル 推理アドベンチャー
販売形式 PSP、Playstation Store
値段 PSP版シーズン1、2 各2980円
Store版シーズン1、2 各2380円
※Store版は1話ずつバラ売りされており、1話各400円。
ストーリーを簡潔に説明
検事「芳川 樹」はビルの屋上から何者かに突き落とされた。
重傷を負う芳川は魂だけが冥界に落ち、
そこには未解決事件の記録書「アカシャ」と
管理と解読をしている、閻魔大王「ヤマ」がいた。
芳川は現世復帰を条件に、
毎回事件に巻き込まれる天野つかさ、現場担当の刑事 丸の内と共に、
ヤマの代わりにアカシャの解読をすることになる。
ゲームの流れ
全10話のシナリオと練習問題(無料)で構成されている。
最初から全て選べるが、話数順がおすすめ。
1 まず事件について書かれた小説を読む。(勿論犯人やトリックは直接示されない。)
2 事件の謎を考えて関連するキーワードを選択、ナゾを手に入れる。
3謎への答えを推理し、ナゾとキーワードを組み合わせてヒラメキを手に入れる。
4犯人の名前やトリックなどの質問にヒラメキで答える。
5答え合わせは推理を披露する形で行われる。全て正解したらシナリオクリア。
質の良いミステリーが多数
著名なミステリー作家7人がシナリオを手がけており、ミステリーの質が高い。
また、全てのアカシャは以下のルールを遵守している。
・動機は推理において重要ではない。
・内容は全て真実。ただし、犯人は嘘を付いている可能性がある。
・超常現象はない。
要するに理不尽な展開はない。
一部を除いて。
↓↓↓↓
この話は買うな
7話と9話です。トリックが納得できない。
7話のトリックは場所が舞台装置がすぎるし、
現実にあるなら教えて欲しい。(コメント待ってます。)
9話はトリックに無理がある、難易度高すぎる。
少ないチャンスであの方法は使わない。
ここがダメだよー
・答えに予想がついてもキーワードの組み合わせがわからない。
・主人公芳川のストーリーがほとんどない。最終話で急に犯人が判明する。
救済要素あり!
推理(答え合わせ)を何度か間違えると、各話10個用意されたヒントが解放される。
ヒントを閲覧すると、どんな答えにもなる、黒のヒラメキを入手できる。
しかし、推理時に芳川の見た目が悪くなり、クリア後の推理を評価するランクが下がる。
おまけ要素と番外編紹介
事件に関係ないヒラメキをすると、金、銀、銅のヒラメキとなり、アートコレクションやミニボイスドラマ、ミステリー作家による名作ミステリーの紹介を閲覧できる。
またつかさと丸の内の推理を論破するミニゲームもある。
また1話クリアするごとに番外編「暴走ジュリエット」が読み進められる。
これはゲーム要素が無い、読み物である。
プレイするには?(購入情報)
ps Networkのアーカイブ配信が手に入れやすい。
Store版はシーズンでまとめ買いがお得!
|
まとめ
純粋な推理力が試されるゲーム。問題点もあるが、
救済要素やおまけもあり、途中で投げ出させない工夫もある。
まずは無料の練習問題から始めてはどうでしょうか?